超多孔質メタルボンド砥石「M-cloud」
SiC、GaNを始めとするウェーハ面研削用メタルボンドホイールです。超多孔質構造により、これまでのメタルボンドホイールでは適用できなかった細かな粒度の研削を実現し、同じ粒度のビトリファイドボンドホイールと比較して切れ味と耐摩耗性に優れています。
総形研削「サンクレスト2」
外周表面にネジ状の凹凸を設け、切れ味が必要とされる加工に特化させた電着ホイール。
難削材対応 高能率メタルボンド「サンクレア」
サンクレアは、サファイア、超硬、セラミックス等の硬脆材料やフェライト、ネオジム鉄等の硬磁性材料、焼結部品等の鉄系材料において、従来のメタルボンドでは得られなかった領域の切れ味と寿命を実現し、加工能率の向上とコストの削減に寄与します。
有気孔メタルホイール「エアロメタル」
特長
①切粉の排出性が良好
②安定した研削性を持つ
③耐摩耗性に優れ、長寿命
④電着ツルーアでのツルーイングが可能(CBNに限る)
①切粉の排出性が良好
②安定した研削性を持つ
③耐摩耗性に優れ、長寿命
④電着ツルーアでのツルーイングが可能(CBNに限る)
ダイヤモンドメタルボンドホイール(自動車ガラス面取り用)
自動車の安全性の向上に重要な役割を担っている自動車ガラスの面取り用ダイヤモンドメタルホイールです。
ダイヤモンドホイール(光学用ガラス精密研削用)
カメラ・双眼鏡用レンズ、プリズムそして近年ではハードディスク用ガラス基板などの加工に際して、ダイヤモンドホイールは必要不可欠な工具です。加工目的により、ペレット、カーブジェネレータ、芯取り・面取りホイールなどがあります。更に、これらはメタル、レジン、ポリックス、電着などボンドの種類によってそれぞれ高い性能を引き出しています。
薄板ガラス面取り用ホイール
テレビ・パソコン・スマートフォン等のディスプレイに使用される薄板ガラスの面取り加工用ホイールです。
砥粒均一分散メタル砥石「ソロテル」
セラミックス素材等で生成された精密部品、機構部品の加工において、従来のメタル工具に対し、砥粒層内の砥粒を均一に分散させる技術によって、長寿命でありながら切れ味を向上させる事が可能となりました。
さらに砥粒層の超薄刃化により、硬脆性材料他、特殊材料の加工においても、加工負荷を抑えチッピングの低減など加工能率が向上し、他工具に比べて優位性を発揮します。
さらに砥粒層の超薄刃化により、硬脆性材料他、特殊材料の加工においても、加工負荷を抑えチッピングの低減など加工能率が向上し、他工具に比べて優位性を発揮します。
高弾性レジンホイール「ブライトスター」
ブライトスターは、これまでのレジンボンドに無い高弾性を有した特殊なボンド構造の超砥粒ホイールで光沢が要求される加工に効果を発揮します。BRS2ボンドは硬質タイプでラップと研削加工を両立し、取換えが必要な加工に効果があります。BRS5ボンドは軟質タイプでラップとポリッシュ加工といった磨き加工に効果があります。
自動車ガラス孔あけ用コアドリル
自動車の安全性の向上に重要な役割を担っている自動車ガラスの孔あけ用コアドリルです。孔あけと同時に面取りを行うシーマ部を備えています。
ダイヤモンドスクライバ
化合物半導体(ガリウム砒素、ガリウムリン)やサファイア等の硬脆材料の切断に使用する工具です。ダイヤモンド原石を用途に応じて円錐形状(1ポイント)や2、3、4、8ポイントの切れ刃に加工したタイプもあります。研削液を使用しないため処理施設が必要なく、スクライブラインが細いため「チップ数」が多く取れます。ブレーキング時のチッピング発生がカッタ使用時より少なく、最適な「ポイント」形状を選択できます。
台金付きカッタ
台金付きカッタには、「マルチカッタ」と「単刃タイプ」があります。マルチカッタは、被削材に適した仕様を複数枚組み合わせて、切断、溝入れ加工する事が可能です。刃先形状、ピッチ精度、累積精度など、当社独自の技術が高い加工品質を実現します。単刃タイプは、スチール台金の外周部にダイヤモンドまたはCBN砥粒層を形成したカッタです。ボンドは、電着、メタル、レジンを選択する事ができ、要求に応じて刃先形状(V形状、R形状)や台金形状(全ニゲ、首下ニゲ)も選択可能です。