倣いドレス用ロータリドレッサ
倣いドレス用ロータリドレッサは「メタルツルーア」、「電着ツルーア」、「プリズマドレッサ」、「粒石ドレッサ」の４種をラインナップしており、砥石仕様・寸法、ドレス条件、ご要望に合わせて最適仕様を選定します。
切れ味重視型電鋳ロータリドレッサ「アイストロール」
ダイヤモンド砥粒を規則配列させることで砥粒集中度を下げ切れ味を向上させた電鋳タイプのロータリドレッサ。ニーズに応じて砥粒集中度の調節が可能。複雑な形状が必要とされる部位の切れ味をコントロールすることができます。
切味特化型電鋳ロータリドレッサ「ＫＤドレッサ」
切味が要求される加工でご好評を頂いている切味特化型の「アイストロール」に加え、新たにラインナップされた新開発の「ＫＤドレッサ」は、「アイストロール」を超える切味を誇ります。高精度総型の電鋳ロータリドレッサでありながら切味の高い砥粒配列型のロータリドレッサです。
短納期型ロータリドレッサ「ＳＡドレッサ」
従来の常識を超えた短納期でお客様の試作開発を支援します。高精度総型の本ロータリドレッサは従来品の性能そのままに、短納期を達成しています。短納期を優先される試作開発等のご担当者様のご要望にお応えしたロータリドレッサです。
ロータリドレッサ
ロータリドレッサは一般の焼成砥石やCBNホイールの成形、ドレッシングに使用されます。高精度総形ドレッシングも短時間で行えるため、大量生産に威力を発揮します。製法として、焼結タイプと電鋳タイプがあり、焼結タイプは耐久性に優れており、電鋳タイプは小さく複雑な形状を高精度に製作できます。
鉄系材料加工用CBNポリックスホイール「ネオスター」
ネオスターは耐熱性、引張り強度及び弾力性に優れたポリイミド樹脂を主成分としたボンドを使用したホイールです。長時間の形状保持が要求される研削、重研削やクリープフィード研削、高硬度鋼(HRC67以上)の能率的研削、比較的低硬度の鋼(HRC40〜50)で長寿命が要求される研削が可能です。
サンパックス耐摩耗工具
・レースセンタ(凸凹) 旋盤や研削盤で被削物を支持する凸凹センタの先端に「サンパックス」を使用し、長期の高精度な加工を実現しました。
・センタレスブレード センタレス研削盤のブレード摩耗部分に「サンパックス」を使用することにより、高精度、高能率な加工を達成しました。
・シュー及びレスト 研削盤で被削物の固定をする箇所は、特に耐摩耗性が要求されます。これに「サンパックス」を使用することにより、加工精度を高く維持することが可能です。
・測定子 加工部品の寸法を測る際、測定子の先端にダイヤモンドや「サンパックス」を使用することにより、摩耗に強く、測定精度の維持が保つことができます。
「サンパックス」及び「サンナイト」ブランク
サンパックス：ダイヤモンド焼結体 SUNPAX：Polycrystalline Diamond（PCD）
合成ダイヤモンドの微結晶を高温・高圧で、各種の結合剤と同時に形成させて得られた多結晶焼結体。主に、非鉄金属、非金属、複合材の高精度切削及び耐摩耗工具として使用されます。
サンナイト：立方晶窒化ホウ素焼結体 SUNNITE：Polycrystallite Cubic Boron Nitride（PCBN）
CBNの微結晶を高温・高圧で結合剤と同時に成形させて得られた多結晶焼結体。主に、焼入れ鋼や耐熱鋼などの難削材料の切削加工に適しています。
ダイヤモンドコーティングドリル・エンドミル・チップ
当社独自の化学気相合成法を用いたコーティング技術により、母材に対する高い密着性と優れた耐摩耗性を兼ね備え、あらゆる複雑形状の工具へ形成が可能です。用途に応じた膜質や膜厚の選定で、カーボン、セラミックス、FRPの加工に最適です。
サンナイトツイン（CBN刃先交換チップ）
鉄系材料用ワンユースタイプ（再研磨無し）のＣＢＮ刃先交換チップ「サンナイトツイン」。経済性に優れ、また、2コーナがCBN刃先なので切削加工における工具費の低減が可能となります。
サンパックス/サンナイトバイト
当社の加工ノウハウや多種に渡るダイヤ/CBNブランクの選定により、規格標準品からオーダ品、更には特殊仕様(チップブレーカー、ワイパー等)の設計にも対応し、各種被削材(アルミ、非鉄金属、焼入鋼、鋳鉄、焼結金属等)の生産性向上へとつなげます。
サンパックス切屑微細化ツール「チップカットツール」
切削加工で課題の一つとなる切屑阻害に対し、特殊刃先仕様により切屑を分断し細かくすることが可能です。切屑の絡み付き、ワーク内部への残留といった不具合を回避できます。【特許製品】