切れ味特化型ダイヤモンドロータリドレッサ「KDドレッサ」
製品概要
優れた切味で生産性を向上
新たにラインナップされた新開発の「KDドレッサ」は、高精度な総型形状と切味を両立させたロータリドレッサです。
用途
- 一般焼成砥石やCBNホイールの成形やドレッシングに対応しています。
製品特性
◇ 旭ダイヤ製品で最も良好な切れ味(切れ味ダントツ!)
◇ 工具摩耗を抑えたまま、焼結品に対してドレス負荷を大幅低減
◇ 設計変更により、切れ味と加工面性状の調整が可能
ラインナップ
- 砥粒粒度
- #20/25、#25/30
- 砥粒密度
- 35、40、45、50
- 砥粒種類
- ブロッキー、イレギュラー
各ロータリドレッサの特徴と表面写真の比較画像
現行品
電鋳タイプ:高精度、耐摩耗仕様

焼結タイプ:切れ味重視仕様

KDドレッサ
仕様1

仕様2

ハブベアリング内輪外径加工(KDドレッサ・焼結品比較)
試験条件(円筒加工)
- ・砥石周速
- 60m/s
- ・ロータリドレッサ周速
- 14m/s
- ・周速比
- 0.23
- ・加工方向
- ダウンドレス
結果
| ・研削時最大電流値 | ・研削焼け |
|---|---|
| KDドレッサ:12.0A | KDドレッサ:なし |
| 焼結品:53.0A | 焼結品:あり |

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